鯛と波頭 笹かまぼこ販売一筋五十年
株式会社 すゞき物産
トップページへ
商品案内
会社案内
リンク
 店長の blog
<   2023年5月
日 月 火 水 木 金 土
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

  • おかいもの
  • ちょっと一言
  • みやぎの見所
  • わが家のムサシ
  • イベント情報
  • オープンご挨拶
  • キャンペーンご案内
  • ホットな出会い
  • 一期一会
  • 今日のお客様
  • 大震災
  • 熊本地震
  • 美味しいもの情報

招き猫
powered by Movable Type Movable Type 5.2.10

2023年5月29日

HACCHIME(冨谷市富谷)

宿場町の面影を残す冨谷市のしんまち地区、歴史ある内ケ崎醤油店の跡地にできた観光交流拠点「とみやど」。その中にあるのが肉料理で人気のハッチミー。おすすめは「とみや丼」。宮城県産の豚バラ肉を冨谷産のお米のご飯にのせ、ねぎと紅生姜をたっぷりとトッピング。塩、タレ、みその味付けがある。なかでもみそが味わい深い。地元の内ケ崎酒造店が造る銘酒「鳳陽」の大吟醸の酒粕、やはり地元産のとみやはちみつ、そして仙台みそを合わせたみそダレに漬けた肉を香ばしく焼き上げている。

はちみつは、冨谷市役所の屋上に巣箱を置いて採取している百花蜜だ。肉とみそダレの旨味が相まって、絶妙な味に仕上がっている。冨谷産のひとめぼれをふっくらと炊き上げたご飯にも味が移って、箸がどんどんすすむ。もう一品、食べたいのは生姜焼き定食。醤油ダレで炒めた肩ロース肉は、あっさりした甘じょっばさ。生姜の香りと味もよくきいている。 

肉は、冨谷しんまちの老舗精肉店ハチヤミートから鮮度、品質のいいものを仕入れている。ハチヤミートとハッチミーは家族で運営する姉妹店。美味しさの理由はここにもある。テーブルには、メニューに重ねてとみやどや近隣のイベント情報などを手書きした通信も添えてある。ハッチミーは富谷の味と街を楽しむ拠点になりそうだ。

 

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2023年5月29日 14:15 | パーマリンク | コメント (0)
カテゴリ: 美味しいもの情報

2023年5月27日

もつ焼き 佐㐂乃(青葉区中央)

「藤田製作所」は、魚の美味しい和食堂やワインと味わう焼鳥の店など5軒を運営。「もつ焼き 佐㐂乃」はこの3月で1周年を迎える。岩手県久慈市「久慈ファーム」から直送される「佐助豚」のもつ串焼きをメインに多彩な料理を提供し、「お客様の胃袋つかむ」というコンセプト通りの店づくりを実現してきた。 

脂、血の量、それぞれの特徴が異なる部位に合せて味付けや香り付けが施され、紀州備長炭の700度を超える熱で一気に焼き上げる串ものは、お品書きに「串から直接食べると美味しいよ」とのメッセージ。焼きたてを一口食べると、旨味いっぱいの肉汁が溢れる。もつ焼きと並ぶ看板メニュー「刺身」も外せない。 

タンパク質が極力凝固しない低温調理で、減菌できる温度と時間等、試作を重ね完成したもの。素材はいずれも解体された翌日に到着したものを提供するので、鮮度もお墨付きだ。「自分たちが良いと思うものを追求しています」と代表の藤田さん。いずれの料理も部位それぞれに独特の食感や味わいが楽しめる逸品ばかり。好みの酒と共に味わい尽くしたい。

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2023年5月27日 14:41 | パーマリンク | コメント (0)
カテゴリ: 美味しいもの情報

2023年5月22日

オヤジのボヤキ

オヤジのボヤキは今に始まったことではないので、今更驚くことでもないが、それを聞く人によっては、あまり気持ちのいいことではないに違いない。第三者的には結構おもしろい。今日も今日とて、テレビに向かってボヤいていた。「何だ、このコマーシャルは!」1時間のドラマの中で、約1/3ぐらいはコマーシャルが占めている。もっとも、テレビの全盛時代と比べると、コマーシャルの効率はかなり低下しているように見える。つまり、かつて広告といえば、看板、新聞、雑誌、電車の中吊りなどが、テレビCMのライバルであったが、今は、インターネットの発達により、テレビCMの地位は相対的に低下していることが伺われる。テレビCMを唯一の収入源としている各テレビ局にとっては、コマーシャルの効率低下は死活問題にもなりかねないのい。そこでスポンサーのテレビ離れを引き止めるため、多くのスポンサー情報を伝える方策を講じる必要に迫られる。その方法は、いくつか考えられるが、主なものは、①限られた時間の中で、いかに多くの企業情報を的確に伝えるか。②企業のブランドを強力に印象付けるか。③できるだけ多くの企業を登場させるかの3つである。 

①  は企業理念・ブランド・新製品をオールランドに紹介する。②は①に追いつくために存在感を懸命にアピールする。③はコストの低下にともない、手の届くようになってきた成長企業をターゲットにする、というテレビ局側の戦略転換によるものである。しかし、そのアプローチの方法は多様であり、画面の外にいる我々にはなるべく悟られないよう、涙ぐましい努力の跡がしのばれる。つまり、ぶちあけた話をすれば、「質より量」を選ばなければならなくなったテレビ局側の戦略が透けて見えるというわけだ。その証拠に、ドラマなどの間に差し込まれるコマーシャルは、以前に比べ本数が多く、場合によっては10本近いこともあるように思われる。ひねくれもののオヤジなどは、朝の新聞はこのCMの時間を利用して読んでいます。ついでにいうと、CMの質も低下しているように見える、とぼやいています。例えば、生命保険のCMです。「〇〇万円の保障で△△の年齢の人は月々××円の保険料です。」というものや、「ビールの一番搾り」のように疑問が残るものも多く認められます。 

上記の保険は加入者が支払う保険料とその死亡時に支払われる保険金のバランスが加入希望者の疑問に十分にこたえきれていない。例えば、「90歳まで保証が続く」という謳い文句は人生100年時代と言われる現代社会には、馴染まないように感じるとボヤいています。そんな中で唯一気に入っているのは、某保険会社のCMです。その内容は、「入院していたお母さんが退院する日、お父さんが運転する車で姉と弟がお母さんを迎えに行くシーンです。姉いわく、「お母さんはいつも元気だと勝手に思ってた」。するとお母さん、「そうね!お母さんもそう思ってた」。そして姉は喜びを隠しきれず、お母さんに抱き着いて「私何でもするから!」と実現しそうもない宣言をする。それを聞いて、「その言葉録音しておこうかな!」とお母さん。そしてお母さんと姉は、少し離れて立ってている弟を見て、「泣いてるの!」と言葉をかける。すると、「泣いてねえし!」と弟、続けてお母さんが、「抱き合おうか!」と声をかける。弟は「抱き合わねえし!」と袖で涙を拭いながら答える。後は、普通の家庭のシーンで締め括っているが、このCMだけは何度見ても見応えがあるそうです。

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2023年5月22日 14:30 | パーマリンク | コメント (0)
カテゴリ: わが家のムサシ