▲ブログTOP

ホットな出会い の記事

2007年09月07日

ペットボトルさんありがとう

暑い日が続いたある日のこと若い男性のお客様が車で来店された。笹かまぼこ、ワカメ、イカの塩辛などたくさんお買い上げいただきましたので、車まで運びトランクに積み込むことにしましたが、そのとき店のものがアット声を上げたので何事かと駆け寄りました。

するとトランクの中には、某店で購入したと思われる菓子包みが熱中症にかかっていることに気づいたのでした。包装紙の下のダンボール箱が丸々と膨れ上がり、痛々しい限りだったのですぐに当店特製のペットボトル氷で手当てをしてあげました。

当店では、使用積みのペットボトルを消毒し水を入れて冷凍した、氷の塊をたくさん用意してあります。これがまた結構重宝で多方面に活用しておりますが、この日も大活躍したというわけで、ペットボトル様々とお客様も頭を下げておられました。

2007年09月08日

うらやましいセレブなお客様

グラビアから抜け出してきたようなスタイルのお客様が来店されました。思わずどちらからお越しですかと声をかけたところ、意外と山どころの人だったのです。意表を突かれた思いだったので、もっていたバッグの話に切り替えることにしました。

すばらしいバッグですね。ビトンですよねと水を向けると、そうです結構珍しいでしょうとさりげなくおっしゃられます。うらやましさを少し通り越した気分になりかけたのですが、更に続けた言葉がまたにくいのです。このバックは山菜とりのとき使っています。

といいながら、ご本人噴出しそうになっているのです。そう冗談だったのです。このお客さん、顔とスタイルはモデルなみなのですが、中身はお笑いタレントでとても気さくな人であることがわかり、従業員一同フアンになりました。

2007年09月09日

新聞紙からクレーム

ペットボトルに水を入れて冷凍したものを、保冷剤として重宝に利用しているという話を先日いたしましたが、ペットボトルだけがチヤホヤされるのは不公平ではないかと従業員からクレームがつきました。理由を聞いてみるとこうでした。

新聞紙という脇役を忘れてもらっては困るというのです。このペットボトルはただ水を入れて凍らせればできるというものではなく、新聞紙の着物を丁寧に着せてあげなければ、スマートなアイスボトルに変身できないというのです。

なにをかくそう、この人はペットボトルリユース(再利用)の発案者なのです。手塩にかけて育てあげた開発者の誇りが許さなかったというわけです。その後も延々と苦労話が続いたのですが、それほどのものでもないような気がしますよね。少し暑苦しかったでしょうか?

2007年09月10日

二度びっくりのお客様

笹かまぼこをたくさん買ってくれそうなお客様が来店されました。如何にも日本のお父さんといったタイプのこの男性、かまぼこは後で買うから、ひとめぼれ(みやぎ名産の米)をまず買いたいのでお世話してくれないかというのである。

とりあえず、馴染みの米穀店から取り寄せたところ大変喜んでくれました。ところで肝心の笹かまぼこは、米を買いすぎて予算がなくなってしまったというのです。それでも10枚入を1個注文いただきましたので笑顔で送り出しました。

悲しみがだいぶ癒えたころ、1枚の手紙が舞い込んできました。見ると先日のお父さんからのお礼状でした。「ひとめぼれ」は大変美味しかったし、おかずの笹かまぼこも最高だったので20個追加注文したいとのことでした。さすが日本のお父さん!

2007年09月11日

ありがたいお父さんセールスマン

縁はいなものといいますが、お客様との出会いは感動の連続です。なかでも印象的なのは、時々来店くださるお父さん(お兄さんには見えにくい)です。このお父さんは、店に入るやいなや同行のお客様に対して当店の宣伝を始めるのです。

いわく、俺はつい先日もこの店に来たばかりで、その時買った笹かまぼこがまだ家に残っているが、あんまり旨いから今日も買うんだ。みんなもお土産買うならこの店で買ってくれ! ちなみに、当店ではこのお父さんに給料は一切払っておりません。

それなのに、思わず聞き入ってしまうほどの名調子で宣伝しくれるのです。おかげさまで、このお父さんが来店されたときは、当店の売上げは絶好調です。ぜひ明日も来てもらいたいのですがそうも行きませんよね。

2007年09月12日

違いがわかるワンちゃんのはなし

あるツアーの添乗員さん話である。長い付き合いなのでお互い顔をあわせると、いつも犬の話になってしまう。今日も今日とて、例により例の如しであった。だが今日の話はチョットうれしくて悲しい話だ。

何がうれしいかというと、添乗員さんが飼っているワンちゃんは笹かまが大好きだが、当店のモノしか食べないというのである。最初は気まぐれだと思っていたが、彼には彼なりのこだわりがあることを発見して、その後は「犬格」を尊重するようになったというワンダフルなお話である。

悲しいというのは他でもない。当店の笹かまでなければだめという「ヒト」の話でなかったことです。それでも当店のフアン「ワン」が増えたことには変わりがないので、まあいいかというところでバスが出発しました。

2007年09月13日

トイレを褒められて

つい先日、ツアーのお客様を案内してある添乗員さんが来店されました。当店自慢の吉次入り笹かまぼこがよく売れたのでお礼を申し上げていたところ、その添乗員さんから「お宅の店はトイレがきれいだから」と言われました。

こちらとしては笹かまぼこの人気の話を期待していたので、少しがっかりしたのですが、「お客様を案内するときの重要な要件なんですよ」といわれて、ジワ-と喜びがこみ上げてきました。当店の拘りが認められた気がしたからです。

最後に蒲鉾も人気があると聞いて二度喜んでしまいました。おかげさまで、その日はトイレ掃除がいつもより一回多くなってしまい、店員さんには申し訳ないと一人で苦笑しましたが、明日もがんばろうと言う気になりました。

2007年09月14日

思わぬリピーター

作業服を着たどう見ても観光のお客さんには見えない若い男性(といっても30代後半ぐらい)が、私を覚えていますかといって笑いながら店に入ってこられました。全く覚えがないので、どちらさまでしたでしょうかと尋ねました。

そうするとその男性曰く、この冬に仕事で相棒の車を待っていたら、寒いから中でお待ちくださいといって甘酒を振舞ってくれたというのである。おぼろげながら記憶の片隅にあるような気もするのだが定かではない。

その男性はそのときのお礼を兼ねてお土産を買いに来店したというのです。どうしても思い出せないもどかしさはありましたが、思いがけないお客様の来店で店の雰囲気が明るくなったような気がしました。

2007年09月15日

風変わりなお客さん

笹かまぼこを嫌いな方はめったにいないように思いますが、中には余り好きでは無い方もいらっしゃるようです。先日来店した高齢のお客様方も試食を美味しそうに頬張りながら、殆どのお客様がお買い上げくださいました。

しかし、その中のお一人だけが、「おれは笹かまが嫌いだからワカメにしよう」といって試食のワカメを美味しいといいながらおかわりして食べましたが、結局ワカメは買わず、チーズ入りの笹かまぼこを大量に買っていかれました。

その訳は、一緒にこられたお客様の一言だったということです。それは「このチーズ入り笹かまは孫が大好きなんだ」という一言だそうです。いいおじいちゃんですね。ご自分も笹かまが好きになれば、もっといいおじいちゃんになれると思うのですが!

2007年09月17日

耳の痛い話

今に始まった話ではないのですが、つい先日来店されたお客様から、「以前より笹かまが小さくなったな」と言われました。耳の痛い話ですがただすみませんと謝るだけでは芸が無いので、商売柄どうしても言い訳をしてしまいます。

毎回違うお客様なので、ワンパターンの言い訳で足りるわけですが、少し怠け者のような気がして、その場の雰囲気に応じて臨機応変に応えています。ある時は、それはお客様の気のせいですと応えたのですが、これがバカ受けして爆笑でした。

また先日は、大変暑い日だったので夏バテで痩せたのではないでしょうかと真顔で応えたところ、ちょっと一呼吸あってから、「夏バテする笹かま」というネーミングで売り出してはどうかという提案を頂きました。何とユ-モアのわかるお客様ではないでしょうか。

2007年09月18日

ありがたいお客様かたぎ

団体で来店されるお客様の中には、当初から積極的に買い物をなさる方ばかりではありませんが、ある時点を境に猛然とダッシュすることがよく見かけられます。それはリーダーとおぼしきお客様が商品を手に取り品定めを始めた時です。

それまで積極的ではなかった人もリーダーの行動に刺激を受けて、商品を手に取るともうこれを手から離そうとはしません。その瞬間に商品の所有権が自分に移ってしまった気分になってしまい、他の同一品では代替がきかなくなってしまうのでしょうか。

こちらとしては、商品を掴んだまま売場を移動するお客様に対して、ほんのちょっぴり不安もよぎるのですが、そこは善良なお客様のこと、そんな心配をよそに手の跡がくっきりついたその商品を改めて注文し、満足そうに微笑みながら帰って行かれます。

2007年09月19日

ちょっぴり悲しかったこと

本日はどんよりとした空模様で、お客様も少なかったので気分がもう一つ優れなかったのですが、その気分に追い討ちをかける様な「トイレ寸借詐欺事件」が発生しました。詐欺とは穏やかでないと怒らずに聞いてください。

事件の顛末はこうです。明らかに買いものが目的とは思われない一人の男性が、顔色を変えて「トイレを貸してください」と駆け込んできました。快く応じたのは当然ですが、その後何の挨拶も無かったのが寂しかったのです。

もちろん、お礼の言葉自体を期待していたわけではありませんが、「貸してください」という言葉に応えた当店に対して、「ありがとうございました」という言葉が返ってこなかったため、心情的には裏切られたという思いが残ってしまいました。

2007年09月22日

最近気づいたことなのですが

最近若い人が一人でひょっこりお土産を買いにくることが多くなりました。どうして当店を選んでいただいたのかと尋ねると、ネットで検索していたら当店のページが目に入ったので、お父さんやお母さんに話すと、あのキップのいいおばあさんの店だというのです。

そこで、そのキップのいいおばあさんに会いたいと思ってきてみましたというのです。しかし、そのおばあさんはいませんでしたが、代わりにキップのいいおばさん(娘である私のこと)に会うことができましたと笑って帰っていきました。

時代は変わっても、お客様との絆が健在であることを確かめることができ、とてもホットな気分になりました。それからというもの、若いお客様が来店するたびに同じ質問をするのが楽しみなりました。ちなみにお客様の答えはいつも似ています。

2007年09月23日

度々トイレの話で恐縮ですが

先日トイレがきれいだと褒められた話をしましたが、その二番煎じのようなお話なので遠慮しようと思ったのですが、今日はとってもうれしかったので、また話題にさせていただくことにしましたので、恐縮ですがちょっとの間お付き合いください。

旅なれたひととお見受けされる中年のご夫婦が来店され、当店自慢の吉次入り笹かまぼこなどを数点お買い上げいただきました。そのあと、トイレを貸してくださいというのでご案内したところ、しばらくしてまた店に戻ってこられました。

「仕事柄よくこうした店を利用することは多いが、当店のようにトイレをきれいにしている店はないね」と褒めていただき、おまけに、気分がいいからと言って笹かまぼこを追加でお買い上げ頂きました。店のもの全員の励みになるお言葉に改めて感謝申し上げます。

2007年09月24日

健啖家の坊やに乾杯

夏休みも終わりに近づいたある日のこと、家族旅行とおぼしき一団が来店されました。その中で一際目立ったのが小学生の坊やでした。なにしろ、笹かまぼこが大好きと言うだけあって、家族みんなから試食のかまぼこを取り上げてパクついています。

その挙句たった今お母さんが購入したかまぼこの箱を破り、豪快にむしゃむしゃとやりだしたのです。「この子は笹かまぼこが大好きで」というお母さんの言葉通り、その健啖ぶりは目を見張るものがありました。一箱以上は胃袋に投げ込んだ感じですから。

テレビタレントでおなじみの「ギャル曽根」の弟のようなこの坊や、そういえば少し肥満気味ではあるものの、どことなくタレントに向いている雰囲気があり、今のうちにサインでも貰っておいた方がよかったかな?とみんなで爆笑しました。いや~お見事!

2007年09月28日

入れ物のせいにしてはいけません

最近バックインバックというのが静かなブームになっていると聞きました。ショップインショップというのがあるのだから、こうしたグッツが登場しても不思議はないかもしれません。ただ、ある人に言わせると以前からあったということですがどうなのでしょうか。

この商品のコンセプトは、バックの中の財布やお化粧道具、携帯電話など常に装備しておくべき小物を、ファッションに合わせてバッグを変えるときに、中身を移し変える手間や取り残しを防ぐためのものだといいます。かなり使い易さが研究されているようです。

しかし、人によってはその小物入れにたくさん詰め込んでしまい、またぞろ小物を行方不明にしてしまうというケースもあるので、便利なようで不便だという意見もあるようですが、それは入れ物の欠点ではなく自分の性格の問題ではないでしょうか。

2007年10月01日

女性のパワーを改めて実感

最近バイクで観光地を回られるお客様が増えてきたような気がします。それも中高年の女性が特に目立ちます。さぞかし派手な人かと思いきや、ヘルメットをはずして入店されると、とっても清楚でさっきまでエプロン姿だったのではと思ってしまいます。

中には団塊の世代と思われる女性も多く、高齢者というイメージは全くありません。一昔前の遠慮がちでありながら要求がキツイおばさまタイプとは全く違うのです。実に風格があり、心遣いや気配りも洗練されていて周りの人たちとの間もいい雰囲気です。

女性の社会進出がこうしたライフスタイルにも反映しているのかと実感させられた瞬間です。お土産品の選択眼も主婦らしく鋭いので好感が持てます。ただ、惜しむらくはバイクの荷台が小さく、お土産がたくさん積み込めないのがちょっと残念ではありますが。

2007年10月08日

お客さん風の釣りびと-その1

暑さが峠を越したかと思われた先日、大きなクーラーボックスを担いだお客さんが店に入ってきました。まさかこのボックスいっぱいにお土産を買うはずもない思いながら、いらっしゃいませと声をかけると、すみません、客ではないのですとその人は言いました。

改めて顔を見ると、だいたいの要件は察しがつきました。その人の顔からはその時既に自慢話がこぼれ始めていました。案の定つりの成果を誰かに自慢せずにはいられなかったのです。店も一段落したときだったので、期待に沿うよう褒めることに覚悟を決めました。

お客さん釣りに行かれたんですか?中を見せてくださいと目いっぱいつくり笑いをしながらボックスを覗き込むと、17~8cmのハゼが数十匹、しかし、中にはめだかが優越感を感じるぐらいの大きさのモノもあり、思わずこれはどうするんですかと言ってしまいました。
つづく

2007年10月09日

客さん風の釣りびと-その2

いってしまって、しまったと思い口を押さえたのですが元に戻すことはできません。一生懸命褒めようとしたのに、最初に出た言葉がこうでは怒らせてしまったのではといじけていると、その人曰く。これは天婦羅かから揚げにしてネコにやるんですよという。

わが家にはネコと犬がいるので、大きいのは人が食べ、中ぐらいのは犬、そして一番小さいのはネコというふうに順序が決まっているんです、と臆することなく言い放つのです。
少しホットしたものの、魚がかわいそうに思えてなりませんでした。

そんなことにはお構いなしにつり講釈をとうとうと喋りまくり、満足したのでしょうか、それとも、少し白けた雰囲気に気がついたのでしょうか、笹かまぼこを買うことにしたようです。けがの功名で、当店は魚を釣った人をつり上げたわけです。

2007年10月10日

人もうらやむ優雅な人生

名前は存じ上げないのですが、季節の変わり目には必ずといっていいくらい訪れる懐かしい顔に今日もお目にかかりました。団塊の世代より少し上のように見えるこのご夫妻は、移り行く日本の四季を存分に堪能しているようでうらやましい限りです。

今日は宮城県のひまわりの名所である三本木町まで出かけたのだそうですが、あいにく最盛期が過ぎたようでがっかりした様子でした。そこで、伊豆沼のハス(これも宮城県の名所です)の話をしましたら、是非言ってみたいということでメモしていました。

そういえば、この前おいでになったのは確か桜の季節でしたよね。あの時はどちらにいかれたのですか?と聞いてみると、塩釜神社の桜見物ですという答えが返ってきました。そのときも笹かまぼこをお買い上げ頂きましたが、今日は更に干物が追加されました。

2007年10月13日

お客様参加型の店づくりが理想です

プロシューマーという概念は、米国の未来学者アルビン・トフラーが提唱した考え方で、消費者(コンシューマー)が時に生産者(プロデューサー)にもなるという意味だそうですが、近年のヒット商品を見ると、まさにその通りという気がしますね。

製品開発といえば、メーカーの専門化集団の専売特許という感じでしたが、近年では使用・消費する立場にある生活者がアイディアを出して開発するスタイルが定着しています。実は、笹かまぼこの真空包装などもそうした一連の流れの中で生まれたものだそうです。

当店でも商品づくりに数々のアイディアを搾り続けてまいりましたが、全てお客様から頂いたヒントがその源にありました。今後はこのブログを通じてお客様との交流を深めながら、アイディアを具体的な形にする仕組みを築きたいと願っております。

2007年10月21日

グリーンツーリズムで日本発見

グリーンツーリズムとは農山村地域に滞在しながら、その土地の自然、文化に接しながら、地元住民との交流を楽しむ活動されている。半世紀ほど前からフランスに始まり、その後ヨーロッパに普及した旅行のスタイルで日本でも10年ほど前から普及に取り組んでいる。

近年は産直販売や飲食店などの通過型などに加えて、滞在型の市民農園や田植え、稲刈り、定置網などの実体験を売り物にしている参加型のスタイルが登場し、都市住民の潜在需要を掘り起こしているが、楽しみ方は多様で今後もメニューが増えそうだということです。

なにしろ旧来の施設が活用できるという利点があり、その分サービスを充実したり格安の値段設定が可能になるので、観光の目玉になる可能性を秘めているとも見られるため、「地域の宝探し合戦」が加速されることになりそうな雰囲気もあるようです。

お歳暮キャンペーン開催中 今すぐキャンペーンご案内をクリック!

2007年10月22日

長期滞在型のニューツーリズム

グリーンツーリズムと似て非なるものにニューツーリズムというのがあるそうですね。これは、長期滞在型の観光や自然体験、ものづくり現場訪問などで、地元の特色を生かした企画を旅行会社と共同で開発し、地方自治体などが募集するものだそうです。

従来の観光旅行とは一味違った魅力があるということで、旅なれたシニアに人気があるようですが、主なメニューとしては、温泉と現地の料理体験を組み合わせたもの、健康増進をテーマした地元の食材を使った長寿料理学習、歴史と伝統文化体験などと多彩です。

また、ものづくり現場訪問産業ツアーや富士登山道再生の取り組みを促進するものなどもあり、このニューツーリズムの市場規模は国内だけで8兆円と推計されている(社会生産性本部)というから、これから地域のメダマ商品が続々登場するかもしれません。

お歳暮キャンペーン開催中 今すぐキャンペーンご案内をクリック!

2007年10月25日

もてる男の条件とは?

あの夏の暑さがうそのように思われるほど、めっきり秋らしくなりましたね。ふと気がつけば秋というより初冬のたたずまいさえ感じられる今日この頃です。そんなある日、あたりが少し薄暗くなり始めた頃、二人連れの男性がふらりと来店されました。

当店自慢の笹かまぼこをいっぱい買って頂きましたが、男性の一人が帰り際に、これから飲みに行きたいんだが、この恰好でおかしくないかね?というのです。みるとその人、半ズボンでクシャクシャのシャツ姿でした。少々返答にとまどってしまいました。

とっさに後ろを指差し、そのまんまの方がモテルと思いますよと応えました。けげんそうな顔をして後ろを振り向きましたが、次の瞬間にんまりと笑ったのです。そこには、いまにもはじけそうに丸々太った財布の中身がポケットの中で出番を待っていたからです。

お歳暮キャンペーン開催中 今すぐキャンペーンご案内をクリック!

2007年10月29日

みんなお金が大好きなんですね

昨日、このコーナーで「金華サバ」をお奨めしました。その中で金華山黄金山神社の三年詣りについてもちょっと触れましたが、早速問い合わせがありました。あの話、つまり三年続けて金華山にお詣りすればお金に不自由しないというのは本当かというのです。

実は私もお金は大好きなのですが、この方はお金に埋もれていたいほど大好きなようで、三年詣りに特別興味をもたれたようです。とりあえず、お金に不自由しないと信じられているという言い伝えについて説明しましたが、ほろ酔いきげんのせいか中々納得しません。

そこで、「三年詣りの途中で当店に立ち寄り、笹かまぼこをお買い求め頂いたお客様は少なくともそう信じていらっしゃるようですよ」と付け加えました。するとその人、「それじゃあ神様よりも店の笹かまぼこの方が、御利益(ごりやく)があるということか」と落ちをつけてくださいました。

お歳暮キャンペーン開催中 今すぐキャンペーンご案内をクリック!

2007年10月31日

美味しいものは家族と一緒に

中年の男性が来店され笹かまぼこをお買い上げくださいました。そのお客さん、市場で購入されたマグロのブロックと思われる箱を大義そうに抱えていましたが、これを自宅に送って欲しいと言うのです。中身を確かめるとやっぱりそれはマグロのブロックでした。

そのお客さんが言うには、市場でマグロを買い食堂でマグロの大盛丼をたらふく食べてきたというのです。自身は満腹なので当分マグロはたくさんだといわんばかりのしぐさをしたので、何時お帰りですかと尋ねたところ、これからすぐ帰るというではありませんか。それなら少々重くても、持ち帰って今晩みんなで召し上がったらどうですかと水を向けた。

するとそのお客さん、全く素直にそうですねと応え持ち帰ることにしました。「塩釜ひがしもの」のブランドで知られる近海メバチマグロだっただけに、地元の誇りも手伝って持ち帰ることを勧めたわけですが、きっと今頃はお父さんのカブが上がったことでしょう。

お歳暮キャンペーン開催中 今すぐキャンペーンご案内をクリック!

2007年11月17日

観光地の匂いこそがブランド

旅行で温泉地を尋ねたときに感じるあの独特な匂いは、癒しの象徴のような気がしますが、これこそが観光地のブランド力でもあるわけで、大事にしたい地元の宝物なのでしょうが、お客様に言わせますと、ここ塩釜にもそうした匂いが確かにあるとのことです。

それは単なる海の匂いとも違う観光地の匂いで、当店もまたそうした匂いに包まれているため、つい足を伸ばしてしまうのだとおっしゃいます。何気ない一言でしたが思い当たる節もあるためでしょうか、大切なブランドを受け継いでいるのだと改めて思い知らされました。

具体的にはどのような匂いなのかは特定できませんが、昔ながらの雰囲気やおもてなしの心があいまってできたものなのでしょう。お客様は商品を通して旅の効用を買って頂いているという、基本中の基本を肝に命じなければと深く反省させられた一日でした。

2007年12月04日

ちょっと気になるその後の少年

先日の連休に大きな荷物を抱えた一人の少年がひょっこりとお店に現れました。その荷物はなんと大きな大根でした。それどうしたのと聞いてみたところ少年の話はこうでした。松島湾でカレイ釣りをするため、朝早くに東京をたちさっき塩釜についたのですが、釣り船の出港時間まで少し間があるので仲卸市場までいってみたのだそうです。

そこで八百屋のおばちゃんに捕まり、大根が安いから買っていって頂戴と声をかけられ、全く買う気などなかったので、少年は高いから買わないと断るつもりで、幾らなのと聞いてしまったのですが、おばちゃん曰く、500円だからとても東京ではこの値段では買えないよ!そこで少年はすかさず高いといってしまった。すると、おばちゃんもさるもの、それじゃあ450円でいいよといわれてしまい、買う羽目になったのだという。

450円の品物を送るには送料が高くつくので、少しスリムにして持ち帰るしかないねとアドバイスしながら、とりあえず紐で縛ってあげましたが、少年には重い船出となってしまったようでとても気の毒でした。しかしそこは若者、試食の笹かまぼこを美味しそうに頬張りながら、元気に船着場に向かって歩き出しました。その後どうなったのか妙に気になっています。

お歳暮キャンペーン期間延長開催中 今すぐキャンペーンご案内をクリック!

2007年12月11日

笹かまぼこは夫婦の鎹(かすがい)

11月の連休の頃だったと思うのですが、若い奥(風)さんが1人で来店されました。少し不機嫌そうなので、それとなくご機嫌を伺ってみたところ、案の定、ちょっとしたもめごとがあったようなので、そのことには触れないように振舞いましたが、当のご本人は聞いてもらいたかったのかもしれません。

その奥さんが言うには、ご主人がさっさと一人で出かけてしまい、寂しいやら悔しいやらで、何か美味しいものでも食べようと思い立ち、塩釜まで来てしまい当店を訪れたというのです。顔色を窺う限り少し深刻なようなので、話題を変えて当店の笹かまぼこのお味は如何ですかと尋ねたら、美味しいと一言!その後はみるみる表情が明るくなりました。

おしまいには、ご主人にも食べさせたいからと言って、たくさん買ってくださいました。そろそろ機嫌が直る時間だったのかも知れませんが、笹かまぼこを食べたので気持ちがおおらかになったようにも感じられ、ご夫婦の鎹(かすがい)の役割を果たした笹かまぼこの効能に改めて感謝しています。

お歳暮キャンペーン期間延長開催中 今すぐキャンペーンご案内をクリック!

2007年12月15日

三陸わかめの人気

つい先日「三陸わかめの美味しい食べ方」についてお話させていただきましたね。この記事を読まれたという数人のお客様が来店されました。そのうちの一番若いと思われる一人の男性が、早速「わかめ」の試食コーナーに直行したかと思うと、丼と箸を握り締めて一揆に試食(数人分)を平らげてしまいました。

周りの人は、「美味しいか」と聞くのが精一杯で半ばあきれ顔でしたが、当のご本人は、これはうまいから食べてみたら、と平気な顔をしています。全部自分で食べておいてですよ。あっけにとられていると、リーダーと思われる一人が、頭をなでながら俺はもう遅いからなあと一言。思わず頭上を見上げると真ん中がツルツルだったのです。

一瞬間がありましたがその後どっと皆で笑い出しました。というのは、この人はわかめを食べると髪の毛が生えるという話をユーモラスに語ろうとしたのでした。つまり、如何にわかめが育毛に効果があっても、自分場合はもう手遅れだという話しをして、その場の雰囲気を和まそうと助け舟を出したのでした。この機転が功を奏して険悪な空気が和み、みんなでアルッタケのわかめを買い占めて帰られました。ホホホ!

お歳暮キャンペーン期間延長開催中 今すぐキャンペーンご案内をクリック!

2008年01月01日

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。手探りで始めたこのブログも本日で123回目を迎えることができました。これも一重にみなさまのご支援の賜物と感謝いたしております。話題を提供するつもりで気軽に始めたものですが、いざ走り始めると、何ともいえない緊張感につつまれ、毎日面接試験を受けているような気分です。

お蔭様でお店の方も、新しいお客様にもご愛顧いただけるようになり、相乗効果がはっきりと確認できるまでに成長いたしました。今年こそは、長年の夢でありました「購買代理人」としての役割を確かなものにするため、じっくりとこの路線を踏襲することと致しております。

原油価格の高騰などが生活を脅かしている昨今、少しでも多くお値打ち品を提供できるよう努め、お客様の顔が見える経営を実践したいと願っております。その思いを込めた第一弾の企画が間もなくこのブログで発表できそうです。これからもお客様との心をつなぐ、大切なコミュニケーションツールとして、育てて行く覚悟でございますのでどうぞよろしくお願いします。

2008年01月04日

殻付かきの簡単なむき方

たぶん去年の10月の半ば頃だったと思うのですが、「牡蠣鍋を囲んで一家団欒のひと時を」というタイトルで記事を書いた覚えがあります。先日この記事を見たというお客様から、殻付かきのむき方を教えてくださいというメールを頂きました。お急ぎのようだったので、とりあえず知識の限りを尽くしてアドバイスしました。

一応、少しはお役に立てたとは思うのですが、後で専門家に聞いてみたところ、本当に簡単な方法があることがわかりました。もうかきはとっくに消化されたことだとは思いますが、今後の参考のためにと思い、誰でも簡単にむける方法を改めてお教えしましょう。その方法は、「かき」の通りです。

平らな面を上にしてきかを掴み、手前左側の隙間からナイフ(普通の家庭用のもの)の刃を右上側に向けて入れ、3cm程度入ったら、右側にスライドさせます。これで貝柱が切れ、少し殻が開きます。そこでもう一度ナイフを上殻にそわせて貝柱を切り取ります。これを開くと下殻に実がついて開きます。次は是非当店にご用命くださいね!

2008年01月06日

今年はどんな親孝行に会えるでしょうか

バブルの頃はあまり感じなかったのですが、最近は帰郷の途中や職場に復帰する前に、当店をご利用くださる方が増えているような気がします。意外と若い男性が多いので、ほんの気まぐれ程度にしか考えていませんでしたが、毎年のように律儀にご来店いただいております。最近はこの方々のお話を聞くのがとても楽しみになっています。

どなたにも共通していることは、皆さんとても親孝行だということです。言葉の端はしにご両親への気遣いが感じられとても頼もしくも笑ましい感じで、心和むひと時を過ごすことができます。昨年の暮れには車で青森まで帰郷するという馴染みの好青年に会えました。確かお父さんの大好物でしたよね、笹かまぼこ!と声をかけると笑顔がこぼれました。

そういえば、この前のお客様もそうでした。名前はつい聞きそびれてしまい存じ上げないのですが、電話の声ですぐあの人だと解かるくらいに毎年来店されている方です。これからそちらに立ち寄るので、笹かまぼこのほかにお菓子も欲しいので、用意しておいて欲しいというお話でした。二人ともきっといいお嫁さんが見つかりますよ!

2008年01月13日

買い物上手なお客さん

ファミリーとおぼしき4人づれのお客様が閉店間際に来店されました。どうやらお目当ては仲卸市場だったようですが、その帰りに何気なく立ち寄ったようでした。はじめは明太子を探している様子で、2つほど手にとって眺めていましたが、やがて笹かまぼこも目に入ったらしく、明太子を手に持ったまま、笹かまぼこのコーナーに移動されました。

原料について詳しく質問されたので、こちらは吉次が入っていますと答えたところ、それではこちらもとおっしゃられ、かなり大量にお買い求めいただきました。どうやら二家族だったようで、同じものを同じ数量分抱えて満足そうだったのが印象的でした。車に乗り込み一旦帰りかけたのですが、お母さん(多分)がまた店に戻ってきてこう言うのです。

吉次入りが美味しそうなので追加したい!ところでお茶を分けてもらえないかとも。そこで、お茶はポットにいっぱい入っているので全部どうぞといったら、にっこり笑って、や~助かった、やっぱりここに来てよかった!このお母さん、ひなには稀なリップサービスの達人だったのです。こちらもそれに応えて、最敬礼でお見送りしました。